安心・安全で美味しいお菓子をつくるために

とびしま柑橘工房のお菓子は、レモン果汁はもちろん果皮まで食べられる安心・安全なレモンを使用しています。とびしまレモンの主な産地である大崎下島は、柑橘栽培100年以上の歴史を誇り、かつては日本一の収穫量を誇るレモンの生産地として、「黄金の島」と呼ばれていました。現在もこの地で化学合成農薬と化学肥料の使用量を減らして、防腐剤やワックスを使っていない皮まで食べられる安心・安全なレモンを農家さんが一生懸命育ててくれています。

収穫したレモンは保管後、手作業で選別しています。

水洗いで表面に付いた土や埃などの汚れを洗い落とします。

きれいになったレモンを手作業で丁寧に果皮・果肉に切り分けます。

果肉は果汁として、果皮はピールを使ったお菓子の素材に使います。

搾汁機で果汁を絞り、手作業で丁寧に濾して雑味を取り除きます。
素材選び
みかん
甘みと酸味のバランスが特徴の広島県大崎下島の大長みかんを使用しています。
ブルーベリー
広島県大崎上島の島ブルーベリーを使用しています。香りと目に効く色合いを充分に感じさせます。
ゆず
広島県北部には雪深い山地が広がっています。三次市作木町で採れる素晴らしい柚子を使用しています。
フランボワーズ
フランボワーズの中でも酸味と香りが特徴で、世界中のパティシエが愛用しているセルビア産メッカー種を使用しています。
素材の良さを活かしたお菓子作り



農家さんが一生懸命育ててくれた自慢のとびしまレモンを独自の方法で果汁やピールに分けていき、それぞれを適材適所で使うことで雑味の無いさっぱりとした美味しいレモンのお菓子にすることができました。お菓子づくりの工程では、丁寧に手作業で一品一品仕上げていきます。